新潟ベンチャーキャピタルに新潟大学経済科学部の伊藤龍史准教授がアカデミックアドバイザーとして就任されました。
伊藤准教授からは弊社の取組みについて、学術的な観点から見たアドバイスなどを頂いて参ります。
これまでも様々な形で連携させて頂いておりましたが、弊社出資先と伊藤ゼミ生の起業コラボを実現させるなど、より一層、新潟県の産学連携を加速させて参ります。今後の取組みについて、是非ご注目下さい。
新潟大学経済科学部准教授。福岡県立修猷館高校卒業、早稲田大学卒業後、早稲田大学大学院商学研究科修士課程・博士後期課程、早稲田大学産業経営研究所助手を経て、2009年新潟大学講師。14年同大学准教授。サンノゼ州立大学(カリフォルニア州立大学サンノゼ校)ビジネススクール(マーケティング・意思決定科学領域)客員研究員、ソウル科学技術大学招聘副教授など歴任。専門分野は、アントレプレナーシップ論、ベンチャー経営戦略論、ベンチャーマーケティング論。研究テーマは、距離や知識境界をまたいだ価値共創プロセスと知識統合プロセスの解明およびランドスケープデザインの探究。2018年、国際学会「ASBBS(American Society of Business and Behavioral Sciences)」において、単著論文「An Exploratory Study for Detecting the Typologies of Offshoring Strategy」が学会賞「Best Paper Award(最優秀論文賞)」を受賞。また2020年、国際学会「ASBBS(American Society of Business and Behavioral Sciences)」において、国際共同研究論文「The Constituents of Japanese Customer Sentiment toward Offshored Call Service Centers: An Exploratory Study」が学会賞「Best Paper Award(最優秀論文賞)」を受賞